お金の本はたくさん読んできましたが、
「結局、何をやればいいのか分からない」
いつもそんな感想が残りました。
『バビロン大富豪の教え』も、
正直に言えば
「いいことが書いてあるな」で終わりそうな一冊でした。
しかし、
この本を読んだあと
書いてあることを、できる範囲でやってみたことで、
将来のお金に対する漠然とした不安が変わった気がします。
今回は、
この本を読んで → 実際にやってみて → 今どうなっているか
その検証結果をまとめてみます
目次
- 『バビロン大富豪の教え』を読んで、まずやってみたこと
- 「十分の一貯金」を実際に続けてみた結果
- 投資信託の積立を選んだ理由
- やってみて感じた一番大きな変化
- この本が向いている人・向いていない人
『バビロン大富豪の教え』を読んで、まずやってみたこと
この本に書いてあることは、とてもシンプルです。
富を築くための考え方として
**「黄金に愛される七つの道具」**が紹介されています。
-
収入の十分の一を貯金せよ
-
欲望に優先順位をつけよ
-
貯えた金に働かせよ
-
危険や天敵から金を堅守せよ
-
より良きところに住め
-
今日から未来の生活に備えよ
-
自分こそを最大の資本にせよ
どれも聞いたことがあるような当たり前の内容ですが、
自分のことを振り返り
実際に生活に落とし込めているかというと、
正直あやしいものばかりです。
その中で、
まずは、十分の一をやってみることを決めました。
「十分の一」を実際に続けてみた結果
実際に収入の十分の一を、
毎月自動で積立に回す仕組みを作りました。
「余ったら貯金する」ではなく、
先に分けて、残りで生活する。
これを続けてみた結果、
意外と生活は苦しいとは感じませんでした。
それよりも、
-
使っていいお金が明確になった
-
無意識の浪費が減った
-
将来への漠然とした不安が小さくなった
この変化の方が大きかったです。
投資信託の積立を選んだ理由
お金に働いてもらう方法として、
私が選んだのは投資信託の積立でした。
理由はシンプルで、
-
仕組みが理解できる
-
判断を頻繁にしなくていい
-
感情が入りにくい
株式投資やFXなどは難易度が高く、
自分には向いていないなと思いました。
投資信託は
「楽に稼げる勤め先を見つけろ」という
バビロンの教えを、
現代版に置き換えた形だと思っています。
やってみて感じた一番大きな変化
一番の変化は、
お金に対する焦りが減ったことです。
正直に言うと、
すごく儲けているわけではありません。
ただ、今は
「自分は何もしていない」状態ではなくなりました。
分からないことに手を出さず、
理解できる範囲のやり方で続ける。
並行して、お金について少しずつ学ぶ。
毎月3万円を投資信託での積み立てを
もう7年ほど続けていますが、
今は積み立てた金額のほぼ倍くらいの資産になっています。
もちろん、ずっと右肩上がりだったわけではありません。
上下する時期もありましたし、
「このままでいいのかな」と思ったことも何度もあります。
それでも続けられたのは、
このやり方が、
めんどくさがりで、人見知りな自分の性格に合っていたからだと思っています。
頻繁に判断を求められない。
理解できない商品を選ばなくていい。
一度決めたら、あとは自動的に積み立てられる。
この本に書かれていた
「分からないものには手を出さない」
「順番を守る」という教えは、
結果的に、今の自分のやり方をそのまま肯定してくれました。
この本が向いている人・向いていない人
この本は、
-
一発逆転を狙いたい人
-
すぐに結果が欲しい人
には、物足りないかもしれません。
一方で、
-
何から始めればいいか分からない人
-
不安はあるけど、大きなリスクは取りたくない人
には、かなり相性がいい一冊だと思います。
まとめ
『バビロン大富豪の教え』は、
読んで終わる本ではありませんでした。
やってみて初めて意味が分かる本でした。
十分の一を先に取り分ける。
理解できる形で積み立てる。
それを続ける。
それだけで、
かなり変わりました。
もし今、
「何から始めたらいいか分からない」と感じているなら、
この本に書いてあることを
一つだけやってみるのは、
かなりアリだと思います。


コメント