やりたいことを後回しにしていないか?将来後悔しないための時間の使い方

実践ログ

若い頃、
「あれをやっておけばよかった」と思うことはありませんか。

私はもっと海外や国内を旅行して、
いろいろな文化に触れ、経験を重ねておけばよかったと思うことがあります。

「今は仕事が忙しいから落ち着いたらやろう。」

そう考えているうちに、
時間はあっという間に過ぎていきます。

『ドイツ人の時間の使い方』を読んで
前回の記事では、時間をどう生み出すかについて書きました。
今回は、その時間をどう使うかについて考えてみます。

よかったらこちらもどうぞ👇

30代管理職が考えた「自分軸の時間の使い方」|『ドイツ人の時間の使い方』から学ぶ
「なぜドイツ人は、のんびり休みながら成果を出せるのか?」書店でこの帯を見たとき、気になり手に取りました。日本では、忙しいことが当たり前です。残業している人ほど頑張っているように見える。予定が埋まっている人ほど充実しているように見える。私は管...

 

 

「定年後にやりたい」は危うい

日本ではよく、

「定年後にゆっくり旅行したい」
「老後に趣味を楽しみたい」

という言葉を聞きます。

今は仕事を頑張って、
落ち着いたらやる。

そういう考え方は自然かもしれません。

でも本を読んでいて思ったのは、
その「後で」が本当に来る保証はないということでした。

健康でいられる保証もない。
体力が残っている保証もない。
極端に言えば、生きている保証すらない。

私は旅行が好きです。

若い頃、もっといろいろな場所に行って
経験を重ねておけばよかったと
思うことがあります。

しかし今も、
「今は仕事が忙しいから落ち着いたらやろう。」
と後回しにしている自分がいます。

このままだと、
10年後にまた同じように
「あの時やっておけばよかった」と
思うのではないかとも感じています。

時間は、
思っている以上に早く過ぎていきます。

もし高い収入があったとしても、
それを使う時間がないのであれば、
私はあまり魅力を感じません。

お金は大切です。

でも、
時間がなければ意味がないと考えています。

 

お金より時間という考え方

本の中では、
ドイツでは残業をした場合、
お金か休暇かを選べる制度があり、
休暇を選ぶ人が多いと紹介されていました。

お金よりも、
自由に使える時間を優先するという考え方です。

時間は有限だと分かっているつもりでも、
実感することはあまりありません。
気づけばこの歳になっています。

誰にとっても一日は24時間しかありません。
お金は増やすことができても、
時間は増やすことができません。

だからこそ、
お金は時間を充実させるための手段であって、
目的ではないのだと思います。

自分にとっての充実した時間とは何か。
それを考えるきっかけになりました。

 

やりたいことがわからなくなる理由

忙しさが続くと、
自分の時間は後回しになります。

仕事を最優先しないと
責任がないと思われるのではないか。

早く帰ると
やる気がないと思われるのではないか。

そうした空気の中で、
終わりの時間は曖昧になります。

仕事は集中してやりたい。

でも、終わりが決まっていないと
自分の時間はいつも後回しになります。

「今は仕事が忙しいから落ち着いたらやろう。」

そうやって先送りするうちに、
やりたいことが何だったのかも
分からなくなっていくのかもしれません。

 

やりたいことをどう見つけるか

本の中では、
やりたいことが分からないときの方法も紹介されていました。

一つは、
小さい頃に好きだったことを思い出すこと。

私は子供の頃運動と読書が好きでした。

しかし、社会人になってから仕事で帰るのが遅くなったり、
休みの日も寝ていたりと自宅と職場の往復になり、
好きなことも全然やっていませんでした。

このままの生活が続くのは嫌だと感じ、
休みの日には趣味でテニスをするようにしました。

また、読書は社会人になってからは仕事で必要な知識を得るため、
やらなければという気持ちで取り組んでいたこともあり
あまり楽しいとは思えませんでした。

しかし、最近は本屋に行ってこれ面白そうだなと思った本を選んで読んでいます。
仕事に関係ない本でも興味を持った本は買うようにしていて、
自分が好きなことなので続いています。

努力よりも楽しみ。
それだけで、
同じ読書でも感じ方が変わりました。

もう一つは、
五感を使う体験を増やすことです。

旅行やスポーツ、
音楽や自然に触れる時間。

モノを買うよりも、
体験のほうが記憶に残ります。
しかも、同じことでも毎回違う発見があります。

その積み重ねが、
自分が何に夢中になっていたのかを思い出させてくれます。

やりたいことは、特別なものではなく
すでに好きだったことの中にあるのかもしれません。

やりたいことの見つけ方については、
別の記事で詳しく書いています。

よかったらこちらもどうぞ👇

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』をやってみたら、「本質的な目的」が見えてきた話
「やりたいことは何ですか?」そう聞かれるたびに、うまく答えられない自分がいました。「自分がやりたいことってなんだろうか」と考えたことは何度もありましたが結局答えは出ないままでした。そんなもやもやを抜け出したくて読んだのが、八木仁平さんの**...

まとめ

「そのうちやろう」ではなく、
今日少しやる。

未来のために今を削るのではなく、
今も大事にしながら未来をつくる。

仕事は大切です。
でも、人生は仕事だけではありません。

終わりの時間を決める。
やりたい予定を先に入れる。
仕事は時間内に集中する。

そうやって区切りをつくることで、
自分の時間を守ることができます。

自分の楽しみを
「余裕ができたら」で片づけない。

自分の時間も、
後回しにしないでいたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました